私立男子校に通う長男(中2)は、3年間日能研に通って中学受験をしました。
日能研に通ってよかった!と思うところベスト5をご紹介します。
第5位:本番前後のサポート
日能研に通ってよかったこと第5位は…
「入試本番前後のサポート」です!
わが家の周りでは中学受験する家庭が少なく、相談するママ友がおらず、わたしはずっと孤独でした。
入試まで1ヶ月を切ると、落ちたらどうしよう、とか悪い想像ばかりがふくらみ…
ずっと不安との戦いでした。
そんなときに塾からのちょっとしたリアクションがあると、少し不安もまぎれてよかったなと思います。
入試前までは、応援メッセージに励まされ、Zoomでの激励会、保護者会、さらに郵便でも応援のお手紙が届きました。
入試期間中は、朝先生とZoomでやりとりできてリラックスできました。
入試後によかったのは、塾にみんなの合格証が貼ってあったこと。
子どもは第一志望に落ちて非常に落ち込んでいました。
でも塾でみんなの結果を見て、落ちたのは自分だけじゃないと実感したことが、だいぶ子どもの心を回復させたような気がしています。
(2月の入試の様子を書いたブログはこちら。)
第4位:通っている人数が多い
第4位は「塾に通っている人数が多い」ところ!
塾で別クラスでも顔見知りの子や、日特で他の校舎の子とも知り合いになっていて、中学入学後に知っている子がたくさんいたのはよかったようです。
塾に通っていたときは全然話さなかった子とも、中学では一緒に帰ったりしてました。
わたしは保護者懇談会などで、日能研に通っていた方と話すきっかけになったりしてます。
第3位:テストの結果が早い!!
日能研に通っていたときは当たり前に感じていましたが…
土曜日に受けたテスト結果を、月曜日にデータで見られるのは素晴らしいです!
ということで第3位は「テストの結果が出るのがめちゃくちゃ早い!!」
わが家の娘(小5)は私立受験をしないので別の塾に通っていますが、テスト結果は1週間経っても返ってきません。
(記述が多いので採点に時間がかかるのだとは思うけれど…)
さらにデータではもらえず、忘れた頃に子どもから紙で渡されてます。
日能研の採点システムってすごいんだなと今改めて思ってます。
第2位:イベントや体験談が豊富
第2位は大手塾ならでは!?
「イベントや体験談が豊富」です!
中1の先輩のお話を聞けるNフレンズや、日能研の校舎に中学の先生が来てくれて説明してくれたりと、イベントが常にあってさすが大手塾という感じでした。
(Nフレンズに参加したときのブログはこちら。)
日能研に通うと「MY NICHINOKEN」の会員となり、テスト結果や学校情報などすべての情報をここで得ることになります。
なかでも「学校生活レポート」はわたしのお気に入りでした。
子ども発信の中学受験体験談やアドバイスがたくさん見られます。
親の体験談やアドバイスはネットや書籍に多くありますが、子どもからのアドバイスはなかなか貴重な気がします。
親とは視点が違うのでとてもためになりました。
その中でも1番心に残っているアドバイスはこれ↓
「入試会場で必ずあなたは会いたくない人に会います」
その子は自分が勝てないと思う頭のよい子に入試会場で会って、動揺してしまったらしい。
だからみんなは気をつけてね、というもの。
当時受験前のうちの子に聞いたら、やはり会いたくない子はいるそうで。
わたしには思いつきもしなかったことなので、このアドバイスにとても感謝しました。
入試会場で見かけたらこうしようなどと、子どもと事前にシミュレーションをすることができました。
第1位:卒塾後もつながりがある
栄えある第1位は…
「卒塾後もつながりが続くこと」です!!!
MY NICHINOKENは、なんと卒塾後もずっと閲覧できてたまに塾からメールも来ます。
高校卒業までは継続して閲覧できるらしい。
最新の学校情報、大学進学実績、R4偏差値の最新表も見られるし、学校のイベントも検索できます。
(テストの結果は夏までの掲載で、一部のサポートコンテンツは終了。)
下の子用にこっそり情報収集できてとても便利ーー!!!
毎年の入試の結果を見てほほう、と思ったりできます。笑
第2位でも書いたMY NICHINOKENの「学校生活レポート」に、今度は先輩として投稿できたり、日能研のイベントに先輩として参加したりできます。
日能研で仲良くなった子の中学の文化祭に毎年遊びに行ったり、中2になってもときどき男女混合で遊びに行きます。
日能研で覚悟すべきことは…
日能研に通ってよかったことを書いてきましたが、覚悟すべきこともあります。
それはこの2つ↓
◆テストの順位でクラスも席も決まる
◆通う日数が多い!拘束時間が長い!
小学生のうちから常に順位をつけられて可哀想だな、弊害はないかな、大丈夫かな、とよく思ってました…
でも小学生を頑張らせるためには、塾に来させて順位を競わせるのが1番効果的だとも思います。(特に男子は…)
通っていた校舎は成績のいい子が1番前の席でした。
その名残なのか、わが子は中学でも1番前の席に座りたがります。
後ろの席だと成績が落ちます。(うちだけ?笑)
通う日数が多く、拘束時間が長いので他の習い事などはほぼできません。
夕ご飯は一緒に食べられません。
難関校を狙えば狙うほど勉強しかしない日々になります。
それでも子どもは中学受験をしてよかったと言っていて、妹にも受験を勧めています。
おしまい♪