小学3年生の息子にバイリンガル育児を始めました。
いろいろと英語教育の方法を模索し、教材を使うことにしました。
パルキッズジュニアです。
今回のブログはパルキッズジュニア プレレッスン1〜3ヶ月頃の様子で、英語を嫌がる子ども(長男・あんたろう)のわが家の対応方法についてです。
わからないから英語が嫌い!
パルキッズジュニアは自宅のパソコンやタブレットでできる2年半のオンラインレッスンプログラムです。
最初の6ヶ月間は英語初心者でもOKのプレレッスンがあります。
プレレッスンの内容はこちら↓
1ヶ月にこれを20レッスンやります。
① フラッシュカード
② 単語どっちあそび
③ 重要文の音読
④ 重要文クイズ
⑤ 日常会話文
⑥ 日常会話文クイズ
⑦ フォニックスクイズ
5分ほどで終わるのでささっと楽しくできるかなと思っていましたが、②単語どっちあそび や、④⑥⑦のクイズに悩まされました。
2択のクイズなのですが、
間違えるとすねてやる気を無くします…
テストではないから間違えてもいいんだと言っても、レッスンの最後に成績表が出るのでテスト感覚はぬけないようです。
わからない
↓
できない
↓
やりたくない
↓
これがプレレッスン1〜2ヶ月目で起こった負の連鎖反応です…
これは彼の負けず嫌い&完璧主義の性格からある程度想定してました。
でも毎日毎日、レッスンを始めてすぐにこのやる気のない状態になると…
ついつい私もイライライライラ……
英語嫌いを無くそうとやってみた5つのこと
この状況を抜け出すには、わからない部分をわかるようにすべきだなと考えました。
そこでたどり着いた作戦がこちらです!!
● クイズは正解をすべて教える
● ご褒美制度の導入
● Amazon Musicで英語の音楽を毎日流す
● 妹用の教材を利用する
● くらぶち英語村に申し込む
クイズは正解をすべて教える
わかるまで、代わりに打とう、ホトトギス作戦です。
オンラインレッスンのクイズであんたろうに「どっち?」と聞いていたのをやめて、何も聞かずに私が正解をクリックするようにしました。
完全につきっきりで、機嫌よく最後までレッスンを見る!が目標でした。
ご褒美制度の導入
ご褒美でやる気を出させよう!作戦です。
レッスンが終わればシートにシールを貼りシールがたまったらご褒美がもらえる、というよくあるやつを取り入れました。
しかし、そこまで効果はなく…めんどうになり2ヶ月やって終わりました。
それよりパルキッズラリーで十分でした!
パルキッズラリーとはオンラインレッスンについているおまけで、レッスンが終わるたびに少しずつ隠された絵が見えてきます。
これは毎回楽しみにしています。
Amazon Musicで英語の音楽を毎日流す
英語の歌から慣れ親しもう!作戦です。
暇さえあればAmazonMusicのキッズソングをかけてます。
♪Wee sing
♪Super Simple Songs
♪The Countdown Kids
などがお気に入りです。
妹用の教材を利用する
幼児向け教材に触れて、英語に接する機会を増やそう!作戦です。
妹は英語のかけ流しがメインである「パルキッズプリスクーラー」と、オンライン絵本「アイキャンリード!」を使用しています。
かけ流しはあんたろうにも聞かせるために食事中や宿題をやっている間にしています。
これは嫌がる様子なく、鼻歌まじりに口ずさむことも!
オンライン絵本は一通りライブラリーで見ると満足してしまってそこで終わりました。
くらぶち英語村に申し込む
最後の手段?! 留学させちゃえ!作戦です。
くらぶち英語村は群馬県でぷち英語留学ができるというもの。
あんたろうは人と関わって遊ぶことが大好き。
ここで英語でコミュニケーションとれたら英語が楽しくなるかなと…
しかし…
申込み書には本人が書かなくてはいけない志望動機欄があります。
と断固拒否。
くらぶち英語村の申し込みは断念しました。
ずっと悩む日々
あんたろうが3才だった頃の過去にタイムマシーンで戻って、英語のかけ流しをしに行きたいと何度も思っていました。
あんたろうの嫌がりがきつい…
もう英語教育をあきらめたくなる…
どうしたらいいか…
とグチグチ夫に言ったときの返事がこれ↓
たしかにそれしかないなと思いました。
いまジタバタしても焦ってもどうにもならない…
時間がきっと解決してくれるんだろうな…
3ヶ月で慣れた!
プレレッスン3ヶ月目のある日。
私が答えを押していたクイズを「自分でやる!」と言うようになりました。
それ以降スラスラと一人で進めるようになりました。
間違えると悔しがりますが前ほど落ち込まなくなりました。
そして全問正解ができた日は
と自信が持てるようになりました…!!
母はすごくすごーーーくうれしい!!!