長男あんたろうが2023年中学受験することになりました。
親の覚悟を決めるために読んだ本をご紹介します♪
●中学受験するだと!?
●習い事(サッカー)はどうする!?
●読んだ本
・中学受験基本のキ
・中学受験を考えたときに読む本
・中学受験「必笑法」
・中学受験に失敗しない
●わが家の決断
中学受験するだと!?
あんたろうが小3の冬、中学受験について検討することになりました。
寝耳に水だったわたしはそりゃもうびっくり…
えええ?
ってことは塾に通うんだよね…?
習い事(サッカー)はどうする!?
小学1年生の頃から少年団のサッカーチームに入り、週4日サッカーという日々を送ってきました。
土日に試合が入れば車で送迎し父親が審判をしたり、平日はお当番のしごとをしたり…
下に2人妹弟もいるのでけっこうたいへん…
いや、かなり!!!大変でした。
そして塾に通うとなると4年生は「週2回授業+月2〜3回土曜に模試」らしい…
サッカー+塾となると家庭崩壊するなと思いました。
ひとりっ子ならがんばれるかもしれないけれど、うち子ども3人…
そもそも中学受験すること自体に疑問…
(うちそんなお金あったっけ…?)
中学受験は絶対させたい!!
もう夫婦険悪です。最悪です。
将来の夢サッカーじゃないし!
読んだ本
わたし自身に中学受験の経験なく、子どもにさせようと思ったこともなく…
知識が無さすぎるので本をひたすら読んで、わが家の場合はどうするのがベストなのか考えました。
中学受験基本のキ
こちらの本では団体スポーツの習い事について、このような見解でした。
●多くの家庭では4年生を境に習い事を整理する
●チームスポーツに属してる場合「どちらもなんとかなるだろう」という楽観的な考えはおすすめできない
●5年生の夏の合宿が“(団体スポーツを)辞めるラストチャンス”
夏合宿は経験させてあげたいんだけどね…
中学受験を考えたときに読む本
プロフェッショナル5人の中学受験に対しての考えを知ることができます。
「中学受験はおすすめしない」などの意見もあるので初心者はさらに悩まされます…
団体スポーツとの両立については…
●(大手塾でなければ)スポーツや習い事と中学受験勉強は多くの場合両立できる
中学受験「必笑法」
この本が1番前向きに中学受験に挑戦してみよう!という気持ちになれました。
今後何度も読み返すことになりそうです。
自分の努力で自分の人生を切り拓き、仮に結果が100%の思い通りでなくても、腐ることなく歩み続けることのできるひとになるための経験なのです。
(本文より)
そうそう…受験じゃなくても全てのことにおいてそうだ…
人生思い通りになんてそうならないよ…
それでも腐らず生きていかなきゃ…
中学受験に失敗しない
この本は爆笑でした!
中学受験生の母親の心得、父親の心得がわかりやすくおもしろく…
「妻が見直す言葉かけの作法」「妻の機嫌がよくなる傾聴の作法」など、長く夫婦円満をつづけるための秘訣だと思いました。笑
他にも小6の冬、もれなく母には憑き物がつく、そうで…
中学受験やったほうがいいかも!
いままで中学受験になぜかよいイメージをもっていませんでした。
小学生なのに勉強ばかりさせてかわいそうだ…
ただでさえあんたろうの英語のレッスンに四苦八苦していたときだったのでこれ以上負担が増えるもキツイ…
それがこれらの本を読んで、わたしの考えが180度変わってしまいました。
中学受験やってみてもいいな。
いやむしろ絶対挑戦したほうがいいかも…!!!
いろいろ犠牲にして小学生からたくさん勉強した子どもはもちろん、
それを支えてきた親のみなさん…
わが家の決断
大手塾に通うことにし、サッカーチームは退団することにしました。
妹、弟のことも考えてほしいとわたしが訴え、夫が考えを変えてくれました。
結果的にコロナでサッカーもできなくなってしまい、いまだ再開されず…
あのとき決断できてよかったのかもしれません…
コロナに負けるなー!
「必笑法」で自分の人生を切り拓こう!おー!