わが家の幼児には、英語のかけ流しをメインにしたバイリンガル育児をしています。
小学生の兄の学習と比べると毎日の取り組みは本当にラク…♪
幼稚園の娘(年長5才・くるみ)と、ついでに聞いている末っ子(3才・だいふく)の2人の英語かけ流し5ヶ月間の様子です。
●朝起きたらパソコンのスイッチを押す
●1ヶ月で絵本5冊丸覚え!
●末っ子が幼稚園の面接で…「Elephant!」
朝起きたらパソコンのスイッチを押す
くるみとだいふくは以下の教材を使って英語のかけ流しをしています。
【使用している教材とかけ流し時間】
■TLCフォニックス ビギナーコース [朝]約60分
■パルキッズプリスクーラー [夕〜夜]約90分
■アイキャンリード! [夕〜夜]約20分
教材の音声は月初に新しい内容に変わります。
すべてパソコンのストリーミング再生で聞いてます。
各教材のオンラインレッスンの動画で内容を確認できます。
くるみは各教材5分ほどのオンラインレッスンとプリント1枚をやっています。
TLCフォニックス ビギナーコースのかけ流し音声の内容
TLCフォニックスはフォニックス学習に特化した教材です。
フォニックスを歌で覚えられます。
わが家で初めて取り入れた英語教材です。
●オリジナルソング
・アルファベットソング、フォニックスソング、ライミングソング…など
●マザーグースソング
以上の14〜16種類の歌の組み合わせを4回リピートして約60分聞きます。
オリジナル→マザーグース→オリジナル…と交互に流れます。
オリジナルは曲調がハワイアンであったりして大人が聞いていても楽しい!
私が朝起きたら1番にすることは、このかけ流しのスイッチを押すことです。
パルキッズプリスクーラーのかけ流し音声の内容
●フラッシュワーズ(日常生活に関わる単語)
●カテゴリーワーズ(色・形・数などの基礎概念の単語)
●絵本(基礎概念が入った絵本)
●としおの1日(家庭内の日常会話ストーリー)
●マザーグースソング
●コンセプトソング(基礎概念が入った歌)
以上を組み合わせた10〜12分ほどの内容を、8回リピートして約90分聞きます。
特に“としおの1日”は月替りでストーリーが続いていくのでおもしろいです。
アイキャンリード!のかけ流し音声の内容
絵本4冊を4回リピートして約20分聞きます。
効果音やBGMなどがなく、4冊続けて読み上げられます。
シンプルで覚えやすくていいです。
スキマ時間にこれらも聞いています↓
【英語の歌や絵本】
■AmazonMusicのキッズソング
■市販の英語絵本についているCDを使ったかけ流し
1ヶ月で絵本5冊丸覚え!
パルキッズプリスクーラーを始めた時、オンラインレッスンの始まりまで3週間あったので先に音だけをひたすら聞かせていました。
3週間たってようやくオンラインレッスンを見た時に、初めて音と映像が結びつきました。
と大興奮!!!
ちゃんと聞いてたんだと安心しました♪
記憶力がいい子は暗唱が得意!?
年長のくるみは毎日聞いてオンラインレッスンをしていると、1ヶ月経つ頃には絵本や歌を完全に覚えて暗唱しています。
もともと日々の会話でくるみは記憶力がいいな…と感じていましたが、英語育児を始めてから暗唱が得意だということに気づくことができました。
プリスクーラーの絵本1冊とアイキャンリード!の絵本4冊
合計5冊を丸覚えです!
↑絵本5冊を印刷するとこんな感じです。
2ヶ月目のお気に入り絵本は”Off and On”。
理由は女の子がかわいいから!
母は何度聞いても覚えられず…
swirls と twirls が出てきた絵本がありました。
私には意味も分からないし文字を見てもどうもうまく発音できない…
RとLがくっつくなんて難しすぎるわ〜…
そんなのお構いなしにスラスラ暗唱するくるみ…
ちなみに swirl は渦巻く、twirl はくるくる回るという意味の動詞です。
見た目も意味も似てる…
プリスクーラー5ヶ月目には…
くるみは1回目のかけ流しの音だけで内容を想像して楽しめているようでした。
としおのお父さん帰ってきた!
などと教えてくれました♡
(実際はとしおのセリフ「I’m fine.」を「 I’m five.」と聞き間違えてました!)
末っ子が幼稚園の面接で…「Elephant!」
日々子ども3人の相手は大変…
特に末っ子は上の子のオンラインレッスンを見たがったり、やりたがったり、うるさかったり、遊ぼうと邪魔したり…
末っ子のだいふくには手が回らず、オンラインレッスンも覗き見程度。
完全におまけ状態です。
それでも3才から英語に触れていると…
幼稚園の入園面接での出来事です。
動物の絵が書かれたシートを見て質問に答える、という適正検査がありました。
「これはなに?」とぞう・馬・キリンの名前を聞かれ、
Horse!
Giraffe!
と元気に答えただいふく。
面接の先生には「そうきたか~!」と大ウケでした。
こんな感じでほったらかしでも、勝手にどんどん吸収してくれてます。