小4の長男(あんたろう)が日能研主催のサマーキャンプに参加しました♪
予約から準備、帰宅後の様子です。
●激戦!キャンプ予約
●キャンプグッズに+数万円
●静かだけどさみしい6日間…
●帰ってきた♪
●コロナ禍でのキャンプ
激戦!キャンプ予約
日能研が主催のサマーキャンプは小学3、4年生が参加できます。
行き先は岩手と福島の2クールから選べます。
2020年はどちらも5泊6日でした。
とある日、塾からチラシを持って帰ってくるなり言い出しました。
カヌー&カヤック、トロッコ道ハイキング、シャワークライミング、さらにビバークとアクティビティが充実しててめっちゃ楽しそう〜!
でも5泊6日ってけっこう長くない…?!
そしてお値段もけっこうな額なんですけど…
うーんどうするかー
まぁでも来年再来年は受験勉強でどこも行けなそうだし…いくかー…
予約は粘るが勝ち
チラシには毎年予約日に岩手キャンプ場は即日満席になると書いてあります。
通っている校舎の先生にもすぐ埋まると聞いていたので、予約日は気合を入れて臨みました!
14時から電話受付・先着順です。
時報を見ながらドキドキしながら14時にかけるも…つながらない…
その後リダイアルを繰り返すもつながらない…
えーーー想像以上につながらなーい!!!
30分かけ続け…今までの着発信履歴は日能研以外すべて消え…
iPhoneの履歴は200件までの表示なんだ、ということも初めて知る…笑
うーんつながらん。どうしよう。
他のことがなにもできん。
だんだん諦めモードになっていき…
15時までがんばってから一旦休憩しようと思っていた矢先…
14時58分頃につながりましたーーー♪
どちらのクールも残りわずかでした。
後から聞いた話だと、16時にはすべて無くなりキャンセル待ちの案内もなかったそうで…
今年はコロナ禍でのキャンプとなるので募集人数を減らしたそうです。
キャンプグッズに+数万円
無事に予約が取れ、すぐに入金します。
約2週間後、親向けの説明会が対面でありました。
子ども主体のキャンプである、仲間と衝突しながら自分で考え行動する、など丁寧に説明を受けました。
日能研OBの大学生の方々がボランティアで入ってくれるのもとてもいいなと思いました。
そしてキャンプグッズ。
かなり本格的なアクティビティをするので、装備もしっかりしたものが求められました。
レインウェア・防水仕様の登山靴・ザックにザックカバー・マリンブーツ…
森の中は湿気が多く乾かないので、服は基本的に化繊のもの推奨です。
楽しむため必要だということはよく分かるので…
合計金額は考えないようにして揃えました。笑
静かだけどさみしい6日間…
いままでもひとりでキャンプやサッカーチームの合宿に参加してましたが、2泊3日止まりでした。
6日間はさすがに長い!!!
めっちゃさみしいわたし!!!
連絡は緊急時以外一切ありません…
行動予定表のようなものもないので、その日なにをしているか全くわかりません…
ホームシックになってないかなぁ…
楽しめてるのかなぁ…
体調はどうかなぁ…
ひとりいないだけで家事がラク〜♪
帰ってきた♪
渋滞で到着が遅くなりましたが無事に元気に帰ってきました!
キャンプリーダーさんも、あんたろうも声がガラガラで驚きましたが…
それは大声で歌いすぎたからとのこと…
体調を崩した人はいなかったそうで一安心です。
第一声がこれでした。笑
すべてが楽しくて、ゲームしようと思うヒマもなかったと。
1日目から順に話しを聞き…
●ご飯が毎回すごくおいしかった!
●初日から友だちになった子とはしゃいで寝るのが夜中になった!
●ビバークをしたときに見た星空がすごかった!
などなど楽しかった様子が伝わりよくわかりました。
全然さみしくなかったらしい…
そっか〜!大きくなったなぁ!
コロナ禍でのキャンプ
キャンプの日が近づくにつれ、どんどん増える感染者…
中止になることも覚悟していましたが、決行となり感謝しています。
■往復で使うバスは1時間ごとに消毒する
■テントは定員人数の半分で使う、換気消毒を徹底
■食事は紙皿なども取り入れる
などなど様々な対策をしてくれました。
子どもにもなぜそれをするのか、使うのはどういう消毒薬なのか、をしっかり説明してくれたようです。
すべてが例年以上にとても大変だったであろうと想像します。
中止にしたほうが誰も悩まなくて楽だったかもしれない…
それでも開催をする、困難と向き合う、どうやって感染対策しながら交流を楽しむのか…
関わる人みんなが考えながら行動したこと、それを間近で見て感じたことで得られたことはたくさんあるはず。
これからの学びに、思考に、つながるといいな、と思います。