中学受験に関する本を読んだら、書いてある内容が実際にその通りだった!ということについてです。
●中学受験をしたいと言い出す
●家庭別:中学受験のスタンス
●上位クラスのベテランの先生
●算数に時間をかけすぎない!
●勉強方法は多様化している!
小6兄(あんたろう)の中学受験勉強を始めて3年目。
小3妹(くるみ)の中学受験についてどうしようか悩んでいたときに、安浪京子さんのこちらの本↓を読みまして。
本に書いてある通りのことが起こってます!さすがです!と驚いたので、わが家のその通りポイントを抜粋してみます。笑
中学受験 男の子を伸ばす親の習慣
中学受験 女の子を伸ばす親の習慣
その通り①中学受験をしたいと言い出す
女の子版の1章はこの見出しで始まります。
「中学受験をしたい」と言い出す女の子
え!?うちもそうなんだけど…!?
とかなり驚き、立ち読み中でしたがここを読んで購入を決意しました。笑
小3のくるみが
中学受験したい!
と言い出したので、あわてて女子についての中学受験の本を探していた所でした。
女の子ってこういうこと言うものなんだ!
一方、男の子の場合は(略)「ウチは中学受験させる」と親が決めてから塾に入れることがほとんどです。
と、これも書かれている通りでして、うちの長男は親が決めて始めたのでした。
その通り②家庭別:中学受験のスタンス
中学受験に臨むスタンスは、大きく次の3つに分類されます。
①アスリート型
②スタンダード型
③わが家型
(略)
ご家庭がどの型に分類されるのかを知っておくと、この先の受験勉強が進めやすくなります。
うちはまさにスタンダード型!
「子どもを潰してまではやりたくないタイプ」←その通りでございます!!!
結果にこだわるアスリートにはなれなくて、悩んで焦って不安になって疲れて開き直ってまた悩んで…の繰り返し。
この本を読んで、難関校を目標に突き進むアスリート型の方が、親の迷いが少なくなるからある意味ラクなのでは…と思いました。
大手塾の求める生活は、ほぼすべてアスリート型です。
その通りでした。
だからスタンダード型のわが家は戸惑い非常に苦しみました。
(そのときの苦しんだブログはこれ)
その通り③上位クラスのベテラン先生
上位クラスではベテランの先生がつき、最難関校合格に必要な解法テクニックを伝授することになります。
これはよく他の受験本にも書かれていたり、ウワサで知っていました。
でも本当かどうかは子どもが先生の違いを体感しないと分からないし、そんなに変わるもんかな?と思ってました。
あんたろうは4年の頃からずっと上から2番目のクラス。
6年生になったら、算数や国語は最上位クラスと同じ先生が担当するようになりました。
とてもわかりやすくおもしろい!
算数が好きになった!
5年生のときからこの先生の授業受けられたらよかった〜
とわたしが聞くより前に自ら言い出したので、上位クラスは経験豊富なよい先生にあたるのは本当のようです。びっくり。
5年からR行ってクラスキープしたほうがいいよ!
と妹にアドバイスしてる…
あんたろうの場合、5年生のときに最上位クラスはちょっと考えられませんでした。
そのときのクラスをキープするので精一杯でした。
6年生になってから理解力がぐんと上がり、最近になって成績が上がりだしたのでこのタイミングでこの先生に出会えてよかったと思います。
その通り④算数に時間をかけすぎない!
中学受験において算数は非常に重要だが、入試は合計点。
算数主体の悪循環に陥らない。
なぜかわたしもとりあえず算数をやっておけばいい、という考えをずっと持っていました。
だからこれはとても大事なポイントだと思いました。
あんたろうは理科と社会で毎回点を取れていたおかげで合計点が安定し、ずっと同じクラスをキープできているのかなと思います。
その通り⑤勉強方法は多様化している!
動画を見る際、指導者の教え方や先生のキャラクターがしっくりこなければ意味がありません。
(略)
子どもが「見たい!」と思える動画であることが一番大切です。
そうそうそう!
勉強動画だっておもしろくないとダメなのです…
勉強方法も本当にいろいろある!
わが家でも参考書をスキャンしてiPadで勉強したり、アプリで展開図の問題やったり、YouTubeで歴史動画見たり。
何がいいのか、どれが子どもに合うのか…選ぶのは大変だけれど、いろんな方法で学ぶことができて本当にいい時代だよなーと思います。
おしまい♪